最近、武漢市内の日本料理店数件にて、置引きの被害が続いており、先頃、当クラブ会員企業の駐在員の方が被害にあわれました。 幸いにも、怪我は無く、盗まれた物も高価な物では無かった為に、被害は最小限に抑えられました。
被害の手口としては、某料理店のカウンターにて食事の最中に、戸口から客を装って数人組みの男性が侵入し、被害にあわれた駐在員の方に、時間を聞くなどして、注意をそらします。その間に他の男性が、脇の椅子に置いていた被害者のカバンを物色します。 被害者がカバンを盗まれたことに気付かないすきに、男性組みは、戸口から店の外へ出て、外で待機していた車に速やかに乗り込み、逃走を図るというものでした。(被害者談)
このような手口の置き引きは、日本料理店だけでなく、地元料理店でも被害があるようです。 また、料理店やレストランの店員は、加害者からの報復を恐れて、その場では、みて見ぬ振りをして、逃走後に被害者へ伝えるということです。
日本料理店、地元レストラン及びカラオケ店などに限らず、パソコン及び重要書類等入ったカバンは、できる限り会社、自宅及び宿泊先ホテルに預けましょう。 パスポート、クレジットカードや財布などは、上着の内ポケットに収めるなどして、肌身離さずにしておきましょう。
また関連してのこととして、タクシーや社用車で通勤される方は、必ずドアロックをして、カバンは膝の上などに置くなどして、絶対に肌身離さずにしておきましょう。
信号等の一時停止時に、車外から、いきなりドアを開けて、盗む手口もあるようです。
ついでながら言えば、タクシーを利用されて料金を支払う場合は、必ず領収書をもらうようにしましょう。
領収書には、車両番号、登録番号及び緊急連絡先電話番号が印字されています。 万が一、タクシーに忘れ物をした場合、緊急連絡先に電話をすれば、タクシー会社が拾得し保管している場合もあり、紛失物が戻ってくる可能性があります。
最近の経済情勢により、失業率が更に高まる懸念もあり、治安の悪化も心配されます。
どなた様もご注意のほど、よろしくお願い致します。 |