2007年12月に発生した江蘇省南京市における鳥インフルエンザのヒト-ヒト感染疑い例の発生に対し、中国衛生部は1月10日付けで感染源の調査結果について以下のとおり発表しました。
(1)2007年12月に鳥インフルエンザの感染が確認された24歳男性及びその父親(52歳)の2例の症例については、いずれもトリとの接触歴は確認されていない。
(2)とりあえずの判断として、今回の症例は、家庭内の密接な接触による感染であると考えられる。
(3)ヒトからヒトに感染する生物学的証拠はない。
なお、このような家庭内における感染事例については、これまでインドネシア(2006年5月)、ベトナム(2005年1月他)、タイ(2004年9月)においても確認されています。